そもそも,発達って何…?

発達障害について考える前に,まず発達って何だろう?という問いが出てくるかもしれません(…あれ,出てこなかったりして?)。

難しい定義はとりあえず置いておくとして,大雑把に言うと…,

 

ひとは生まれたときからおとなになるまでいろいろな面で育っていくわけです。

 

たとえば身体が大きくなったり,視力がしっかりしてきたり,手先が器用になったり,難しい言葉を使えるようになったり。

 

その「いろいろな面」のうち,特に心とか能力とかの部分の育ちを発達と呼びます。

 

ひとがおとなになる過程で育っていく,心や能力の部分の要素とは,

  • 考える力
  • 感覚刺激を受け取る力
  • ことばを使う力
  • 読み書きや計算など学習に関する力
  • 社会性の力
  • 自分の注意力をコントロールする力
  • 手先の器用さ,運動能力

といったことが挙げられます。

 

まだほかにもあるかもしれませんが,一般的には身長や体重のように数字で測れないようなものが育つことを発達と呼ぶことが多いようです。

 

そして,身長や体重とは違って,数字で測れないような能力は経験や学習によっておとなになってからも伸びることが結構ある,というのもひとつの特徴かも知れません。

 

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コメント: 2
  • #1

    キラコー (金曜日, 15 10月 2010 14:48)

    逆に子どもから大人になっていく過程で失っていく能力みたいなものはあるのでしょうか?
    僕は役者をやっているので、子どもと動物には勝てないという経験が何度かあります。

    論点がずれたコメントでしたら、お許しand無視なさって下さいm(_ _)m

  • #2

    child-mental-health (金曜日, 15 10月 2010 20:47)

    役者さんならではの面白いご指摘をありがとうございます♪

    こどもからおとなになる過程で失っているもの,たぶんいっぱいあるんでしょうね。枠とかしがらみに縛られない発想力とか,結果を恐れずチャレンジする力とか。おとなではちょっとできないようなことをこどもたちは無邪気にポンポンとやってのけたりしますもんね。

    そういう力を失うからこそ,おとなは秩序を守って過ごせているのかも知れませんが…。