2010年

11月

12日

チャイルドラインを使って…

先日,twitterで「チャイルドラインの情報も載せていいのでは?」というアドバイスをいただきました。ありがとうございます!

これまで私が診察室でお会いしたお子さんたちの何人かは,チャイルドラインを上手に活用しているようでした。

 

たとえば,もうずいぶん前ですがこんなことがありました。

 

前回の診察で私からちょっとした提案をして,そのときはあまりはっきりした返事が返ってこなかったのに,次の回に来てくれたら「先生,あれから考えたんですけど,僕としては○○○で…だから△△△することにしました」ととてもハキハキ話してくれて。

 

おうちに帰ってからずいぶん一生懸命考えてくれたんだね,と返したら「はい。自分ひとりではどうしていいかわからなくて,チャイルドラインに電話を掛けてみたんです。話しているうちに自分の考えがまとまってきて,今日はスムーズに話せました」と教えてくれました。

 

ほかにも,「病院は家から遠いし学校もあるし1-2ヵ月に1回しか来れないけど,あいだでチャイルドラインに電話して話を聴いてもらってるから大丈夫!」と教えてくれたお子さんもいました。

 

「お説教もせず,押し付けもせず,子どもたちの声にただただ耳を傾ける」「子どもたちの環境に、声だけでつながる、ほんのちょっとの居場所を」そんな電話サービス,チャイルドライン。

 

来所相談や診察はまだ敷居が高いというお子さんにも,相談機関・医療機関とはつながっているけど毎日の生活でのちょっとしたつながりを支えにしたいお子さんにもとても役立つサービスだと思います。お母さんお父さんからも,さりげなく教えてあげていただけたらと思います。

 

全国展開しているようですので,お近くの電話先をこちらのサイトで見つけてみてくださいね。

 

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