新体制へ,ホップ・ステップ・…

今日は,ご家族向けの集団療法の日でした。

ずっとリニューアルの必要性を感じていたこの集団療法。

あれからスタッフと話し合いを重ね,年度途中からプチ変革を起こしつつあったところですが,だんだん私たちスタッフが慣れてきたのはもちろんのこと,参加者のみなさんにも私たちのやりたいことが受け入れていただけてきたように感じます。

普通の診察でも言えることですが,いくら診察室に来てくださったときに「あー,そうか!」と納得してくださったとしても,それが学校やおうちなどでの普段の生活に変化をもたらさなければ意味がない,と私は思っているのです。

集団療法でも,参加してくださったご家族がグループの場で「へー,なるほど」とどんなに感じてくださったとしても,それがご家族のコミュニケーションのなかに変化をもたらさなければ私たちの試みは失敗だと思うのです。

何かを変えてみたくなるだけの説得力やわかりやすさ,実際に行動の変化を起こしやすいくらいの具体性が必要…「なるほど,やってみたいな」「これならできそうだ」「よし,やってみよう」と本当にこれまでと違うやりかたに挑戦していただけるようなかたちでお伝えしたいと思っています。

そのために必要なのは,具体的な場面を使ったロールプレイなんだな…ということがここ数ヶ月の試行錯誤ではっきりしてきました。

それも,どなたにもリアルにイメージできるような場面を使って。

ロールプレイを体験した参加者ご本人だけでなく,見守るほかの参加者の方にも疑似体験していただけるように。


さて,方向性は定まりました。

来年度から新メンバーを迎えるところなので,年度内に集団療法の目標をきちんとしたかたちでみなさんにお伝えできるように準備を整えていこうと思います!

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