みんなちがって…

東日本大震災のあと,ACのCMの影響もあって金子みすゞさんの詩が注目されていると聞きます。

CMで流れているのは「こだまでしょうか」ですが,やっぱり金子みすゞさんの代表的な詩といえば「わたしと小鳥とすずと」かな,と私は思っているのですが。

有名なのでご存じの方も多いでしょうけど,このイラストにあるような感じの詩です(すずの部分は割愛しました…)。

私はこの詩を見るたびに,発達障害特性をもつこどもたちのことを思い浮かべてしまうのです。

発達障害特性があってもなくても,こどもたちは(おとなたちも)ひとりひとり違う個性をもっています。

それぞれに得意なことや苦手なことがあって。

自分のできることが誰にでもできるわけじゃないし,誰かにできていることが自分にもできるとは限らない…。

得意や苦手はあるけれど,それは人間として価値が高いとかダメだとかいうわけじゃなくて,みんなO.K.で,みんな大事な存在,ですよね。

お互いの寛容さというか,お互いに相手のことを「それもアリだよね」って思い合うことって本当に大切なことだなぁ…って,そう思うんです。


そのことをこんなにシンプルな詩で伝えてくれる金子みすゞさんはやっぱりすごい方ですよね。

品薄になっているみたいだけど,彼女の詩集を一度読んでみたいと思います。

発達障害について