フィードバック分析

ひきこもり傾向のある思春期・青年期の人たちを対象としたグループセミナー,連休が明けたら間もなく次のクールが始まります。

メンバーの大半は,ひきこもり傾向のために親御さんがまず相談に来てくださっていて,年月が経過するうちにご本人も来てくださるようになって…というケース。

(ごくたまに初回からご本人が来てくださったりもしますが,それは本当に本当に珍しいことなのです…。)

学校に通えていなかったり,家からほとんど出られなかったり,家族以外の人との関わりがほとんどなかったり…そんな彼らがわざわざグループでの活動に参加してみようと思ってくださるということは,とてつもなく高いハードルを飛び越えるようなことだと思います。

せっかく来てくださるのだから,限られた時間のなかでできる限りお役に立ちたい…。

グループセミナーを繰り返すなかでその内容を毎回マイナーチェンジしているのですが,今回は「17歳からのドラッカー」を参考にしてまたちょっと新しい課題を取り入れてみることにしました。

少し難しいかもしれないけど,フィードバック分析のやりかたを身につけてもらえたらいいなぁ…と思ったから。

そして,いつか来る自立や社会復帰の時期に向けて,どんなことを目指してほしいと私たちが考えているかを知ってほしいという意図も含んでいます。

私たちにとっては,1回1回のグループセミナーがフィードバック分析の対象です。今うまくいっているのは何か,うまくいっていないところはどこか,じゃあ次回はどの部分を継続させながらどこに修正を加えるか…。

メンバーにプレッシャーを掛けすぎないようにしながら,スタッフでしっかりサポートしながら,メンバー同士でのさまざまな体験やいろいろな課題をくぐりぬけてもらえるよう,当日までにしっかり準備を整えたいと思います。

ブログトップ