2011年

6月

24日

必要なときに…

ずっと前に診察室を一度卒業していた患者さんが,また久しぶりに予約の電話をくださることがあります。

「しばらくがんばっていたんですけど,またちょっと別の問題に突き当たってしまって…相談したいんですけど,予約を取って受診してもいいですか?」

と。
電話だけではあまり詳しい話は聞けなかったので,来ていただくまで私もドキドキです。

でも,こうして「困ったときに頼れる場所のひとつ」として診察室の存在を思い出していただけることがとても嬉しくて。

ずっと通い続ければうまくいくとは限らないし,診察室に通ったほうが楽になるかも知れないのに受診を我慢するものもったいないし。

特に継続してお薬を飲む必要のないような患者さんなら,必要なときに,必要なだけ,ご自分にとって役に立つように使っていただけるのがいちばんいいかたちなんじゃないのかな,と思っています。

「しばらく行ってなかったのに,また行ってもいいですか…?」なんて日頃の不義理を詫びるようなことをおっしゃる方もときどきいらっしゃるけれど,受診することは義務じゃないんだし,そんなこと全然気にしてませんから!

必要なときにお役に立てる場所でありたいな,といつも願っています。

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