自殺予防教育,スタート!

今日は,ちょっと珍しくニュース記事から。

「小中高で自殺予防教育を導入へ 文科省方針、米国参考に」
(47NEWS)

記事を引用します:

「子どもの自殺を食い止めようと、文部科学省は7日、小中高校に自殺予防教育を導入する方針を決めた。先進的な米国の教育を参考に、授業にどう取り入れるかを近く設置する専門家会議で論議する。ストレスとの向き合い方や、悩みを一人で抱えない対処法を学ぶことを想定し、2013年度にもモデル校を選ぶ。

 文科省によると、10年度の児童生徒の自殺は147人で、ここ数年は年間150人前後で推移している。原因はいじめがクローズアップされることが多く、対策を強化してきたが「実際は家庭環境や不安など多様な要因が絡んでいる」(文科省幹部)とされ、抜本的対策に結び付いていないのが実情。」

個人的には,国のこういう動きをとても嬉しく思っています。

小学生のこどもに自殺予防について教えるなんて,寝た子を起こすようなものじゃないか?…というご意見もあるかもしれません。

でも,うつ病を初めとした精神疾患も,死にたいほどの苦しい気持ちも,いつ誰がなってもおかしくないもの。

もしも身のまわりにそういう状態の人がいたら,どんなふうに接してあげたらいいか。

もしも自分自身がそういう状態になったら,どんなふうに対処したらいいか。

こころの調子を崩したり,死にたいほど悩んだりせずに過ごすためのコツはあるのか。

こうしたことを,早い時期からきちんと知っておくことは,本当に大事なことだと思うのです。

もちろん,とても難しいテーマだし,こどもたちに教え伝える側の本気度や知識も重要になってくるでしょうけど,こんなにも大切なことが今後学校という場所でオープンに取り上げられる方向に話が進んでいることを大いに歓迎したいと思います♪

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