2011年

8月

23日

ミスマッチに対して…

あまり具体的なことは書けないのですが…,

この頃,親子のミスマッチについて考えさせられることがとても多いように感じます。

親御さん(特にお母さん)にもこどもさんにもどちらも全然悪意はないのに,どうもしっくりこない,どうしても噛み合わない,そんなケースとたくさん出会います。

そこに,たとえば兄姉や親戚などのクッション役・橋渡し役になってくれる人がいてくれたらいいけれど,それが叶わないとき,親子を追い詰めるような状況にエスカレートしてしまう…なんてことは,悲しいけれど決して珍しいことではないように思えるのです。


限界を感じて相談や診療の場に現れてくださったり,我が子を育てるという一見あたりまえのことでも「もう無理!って思うんです」と勇気を出して正直に打ち明けてくださったり,そんな親御さんのことをしっかり受け止めることができているだろうか…。

診察室内でできること,診察室外ですべきこと…どちらもとても大切だけど,まずはせっかく目の前に来てくださったことをいちばん大事にしたいな,と思っています。

慌てずに,遅れずに,丁寧に。

先走ったり躊躇ったりする自分に言い聞かせながら,ひとつひとつ落ち着いてステップを踏みたいと思います。

ブログトップ